痛みや疲れやすさ、スポーツや日常動作での動きにくさは、筋力不足だけで起こるわけではありません。

身体の一部だけに負担が集中し、全身の力をうまく使えていないことが、同じ場所に負荷をかけ続ける背景にあるとローカパーラは考えています。

その根底にある考え方をまとめたものが、「からだOS」というコンセプトです。

そして、からだOSのアップデートプログラムは、身体を疲れにくくコスパ良く動かすための身体操法です。美しい姿勢を目指すのが目的ではありませんが、疲れにくい身体に美しい姿勢がおまけでついてきます。

美しい姿勢を保って疲れるのと、楽しているのに美しい姿勢。あなたはどちらがいいですか?

1. からだOS

からだOSとは、神経筋骨格系を土台に、「立つ・歩く・構えるといった基本動作が、どのように制御され、身体動作として出力されるのか」に焦点を当てた、ローカパーラ独自のコンセプトです。

2. からだOSのアップデートプログラムとは?

ローカパーラでは、このからだOSに「全身の協調性」という最適化アップデートを加えます。

からだOSのアップデートプログラムには、以下の項目があります。

  1. 立ち方
  2. 座り方
  3. 重心移動
  4. 歩き方
  5. 走り方
  6. 構え方

3. 目的別に身体をアップデート

目的別アップデートプログラム対応表
目的 立ち方 座り方 重心移動 歩き方 走り方 構え方
疲れにくい身体
サッカー
ダンス
マラソン
ボクシング
ピアノ
書道
デスクワーク
モデルウォーク・ポージング

疲れにくい身体

サッカー

ダンス

マラソン

ボクシング

ピアノ

書道

デスクワーク

モデルウォーク・ポージング


4. アップデートプログラムの詳細

4-1. 姿勢のアップデート

4-1-1. 立ち方のアップデート

重心線が意識できる立ち方

力を入れて姿勢を作るのではなく、力を抜いても立てる感覚を身につけます。足裏から骨盤、背骨、頭部までがつながることで、膝や腰、首や肩に余計な力を入れず、歩き方や走り方の土台になる立ち方を目指します。

4-1-2. 座り方のアップデート

坐骨・骨盤・背骨で支える重力線が意識できる座り方

坐骨、骨盤、背骨で身体を支える感覚を身につけることで、座っていても首や肩に余計な力を入れず、腕や手先を使いやすい状態を目指します。デスクワーク、ピアノ、習字など、座って行う動作の土台になる座り方です。

4-2. 移動のアップデート

4-2-1. 重心移動のアップデート

体幹を使った重心移動

脚だけで進む、腕だけで動かす、腰だけで支える状態から、体幹を使って重心を運ぶ感覚を身につけます。体幹、骨盤、背骨、下肢、上肢がつながることで、歩く、走る、方向転換する、蹴る、打つといった動作を、身体全体で行いやすくなります。

4-2-2. 歩き方のアップデート

平地での歩き方

足を前に出して歩くのではなく、体幹と骨盤で重心を運び、その結果として脚が自然に出る感覚を身につけます。平地での歩き方は、日常の移動だけでなく、坂道、階段、走り方、スポーツ動作の土台になります。

坂道での歩き方

坂道では、平地とは異なる重心の運び方が必要になります。上り坂で前ももばかりが疲れる、下り坂で膝に負担が出るといった状態から、傾斜に合わせて体幹と骨盤で重心をコントロールする歩き方を身につけます。

階段の上り下りの歩き方

階段では、平地や坂道よりも片脚で身体を支える時間が増え、上下方向の重心移動も大きくなります。膝だけで上る、膝だけで下りる状態から、体幹と骨盤を使って重心を運び、膝や腰に負担を集めにくい上り下りを身につけます。

ハイヒール対応の歩き方

ハイヒールでは、足元の条件が変わることで、重心の位置や身体の支え方も変化します。ふくらはぎや前ももだけでバランスを取る歩き方から、体幹と骨盤で重心をコントロールし、安定して美しく歩ける状態を目指します。

4-2-3. 走り方のアップデート

ストライド型の走り方

脚の回転だけで走るのではなく、体幹と骨盤を使って重心を前へ運ぶ走り方を身につけます。大腿四頭筋やふくらはぎだけに頼らず、身体全体で進む感覚を作ることで、サッカーやランニングで疲れにくく、崩れにくい走り方につなげていきます。

4-3. 構えのアップデート

スポーツの基本になる中腰姿勢

中腰姿勢は、ただ腰を落とす姿勢ではありません。膝だけで沈むのではなく、股関節、骨盤、体幹を使って身体を支え、そこからすぐに動き出せる状態を作ります。サッカー、ボクシング、球技など、方向転換、打つ、蹴る、避けるといった動作の土台になります。

5. アップデートする理由

からだOSをアップデートする理由は、痛みのある場所だけを変えるためではありません。同じ場所に負荷をかけ続けている身体の使い方を見直し、日常動作、仕事、スポーツ、趣味の動き方そのものを変えていくためです。

5-1. 痛みは負担が集中した結果として現れる

痛みは、必ずしも痛い場所だけの問題ではありません。身体の使い方の中で、同じ場所に負担が集まり続けた結果として現れることがあります。

5-2. 見直すのは原因箇所ではなく、負担が集まる動き方

繰り返す痛みや不調では、痛い場所だけでなく、そこに負担を集めている動き方を見る必要があります。見直したいのは、身体の一か所ではなく、日常の中で繰り返している身体の使い方です。

5-3. 日常動作がスポーツ・仕事・趣味の土台になる

スポーツ、仕事、趣味の動作は、特別な動きに見えても、その土台には立つ、座る、歩く、動き出すという日常動作があります。日常動作の使い方が変わることで、専門的な動作の負担や動きやすさにも影響します。

5-4. からだOSをアップデートするという考え方

からだOSのアップデートは、姿勢だけ、歩き方だけ、体幹だけを個別に見るものではありません。目的に合わせて必要な項目を組み合わせ、身体の使い方を更新していく考え方です。

6. 自分の身体の使い方を見直したい方へ

姿勢や歩き方が気になる。同じ痛みを繰り返している。スポーツや趣味の動作をもっと楽にしたい。そう感じた時、どこから身体の使い方を見直せばよいのでしょうか。

6-1. 姿勢や歩き方が気になる方へ

姿勢を良くしようとして背すじを伸ばしても、歩き方を変えようとして足の出し方を意識しても、なぜすぐに戻ってしまうのでしょうか。

6-2. 同じ痛みを繰り返している方へ

施術を受けると楽になるのに、しばらくするとまた同じ場所がつらくなる。その場合、痛い場所だけを見ていて十分なのでしょうか。

6-3. スポーツや趣味のパフォーマンスを上げたい方へ

競技や趣味の技術を練習しているのに、動きが安定しない、疲れやすい、同じところに負担が出る。その原因は、技術不足だけなのでしょうか。

よくある質問

よくあるご質問にお答えします。

Qパーソナルトレーニングと同じなのでは?