
カウンセリング
頭痛・肩こり・腰痛・ぎっくり腰など、お身体の不調にお悩みの方へ。
ローカパーラは、静かな住宅街の一角にある、ちいさな治療院。
ここには、十人十色のお悩みを抱えた方がお忍びでやってきます…
「最近なんだか調子が悪い」
「肩も腰も重たいけど、病院じゃ“異常なし”って言われた」
「年齢のせいかな」「疲れかな」――
そうやって、今日もまた自分に言い聞かせていませんか?
でも本当は、わかってほしい。
“ちゃんと理由がある気がする”って、気づいてるから…
人前では明るく、きちんとしていて、「元気そうだね」と言われる。
でも、夜になるとどっと疲れて、最近は生理前の不調もひどくなってきた。
誰かに「それ、つらいよね」って言ってもらいたかった。
朝は子どもの準備、昼は仕事、夜は家事。
周りには「頼れるね」と言われるけど、頭痛も腰痛も増えてきた。
「休むのも手間で、結局がんばっちゃうんですよね」と笑っていた。
昔と同じ生活なのに、疲れや不調がずっと続いている。
「これって更年期…?」と検索しながらも、どう向き合えばいいかわからない。
でも、本当はまだ、自分の体と向き合っていなかっただけだった。
病気でもなく、気のせいでもなくて、
あなたの“いつもの習慣”や“姿勢のクセ”が、
少しずつ、身体のバランスをくずしているのかもしれません。
でも、体は正直です。
ほんの少し視点を変えるだけで、驚くほど素直に変わってくれます。
はじめの一歩は、「自分の体に耳を傾けること」から。
もともとは、ロボットが大好きな理系男子でした。
大学では制御工学を学び、卒業後はシステム設計の仕事に就いて、
“効率”と“構造美”を追いかける日々を送っていました。
そんな日々の中、ふと自分の体が、うまく動かなくなったんです。
それをきっかけに気づいたのは、
「人の身体って、ロジックだけでは割り切れない」ということ。
ローカパーラ・カイロプラクティック 院長
オーストラリア公立大学 マードック大学
カイロプラクティック学位取得
反り腰・猫背などの不良姿勢に対する基礎運動(立ち方・歩き方・座り方)の性能向上にも注力。
健康とは「幸せを具現化する力」であり、身体を通じて日常の充実をサポートすることを信念としている。
初めての場所に行くのって、少し勇気がいりますよね。
だからこそ、まずはリラックスしてお話ししてもらえたら嬉しいです。
あなたの姿勢の奥にある「本当の声」を、一緒に見つけていきましょう。
初めてのご来院でも安心していただけるよう、しっかりとお話を伺い、お身体の状態を丁寧に確認した上で施術を行います。
初回検査料+施術料がかかります。
初回検査料:2,000円(税込)
施術料:6,500円(税込)
施術料:6,500円(税込)
当院は予約制です。来院をご希望の際は、はじめに予約をおとりください。
予約は、電話予約orネット予約で承ります。
米国ロイド社製402ステーショナリー
アクティベーター社製アクティベーター1
THULI TABLE社製 ポータブルドロップ
SOTブロック
筋膜リリース用専用ツール
相鉄線 天王町駅 徒歩3分
… =西谷=上星川=和田町=星川=天王町=西横浜=平沼橋=横浜
JR保土ヶ谷駅 徒歩8分
… =大船=戸塚=東戸塚=保土ヶ谷=横浜= …
近くにコインパーキングがございます。
── 扉の向こう、物語が始まる
ここまで読んでくれたあなたに、ちょっとだけ続きを。
――ふと、どこからか視線を感じた気がして
そっと足元を見たら、そこに一匹の猫がいました。
いつからそこにいたのか、何を考えているのかは分からないけれど、
そのまなざしは、どこか“わたし”を知っているような気がしたのです。
そして、気づけば何か雰囲気がすこし変わっていることに、
あなたもきっと気づくはずです。
毎日同じ姿勢でのデスクワーク、つい片方に重心をかけて立つ癖、
忙しさで深く呼吸できない日々…。
こうした“当たり前”の繰り返しが、実は身体に小さなゆがみを生み出しています。
それは、痛みや不調という形で、あなたにそっとサインを送っているのかもしれません。
私はそう考えています。
日々の小さな習慣やクセが、あなたの姿勢となって現れ、
その姿勢がまた、あなたの心や体の調子を左右していく。
だからこそ、姿勢を見るということは、
ただ形を整えることではなく、“今のあなた”を見つめることでもあるのです。
「姿勢が悪い」のではなく、
日常の思考や選択のクセが、結果として姿勢や呼吸にあらわれているのです。
このクセは、本人にとっては“普通”なので、なかなか自分では気づけません。
だからこそ、私はまずあなたの習慣の中にあるヒントを探します。
その習慣が身体に与える影響を、カイロプラクティックで謎解きしていきましょう
筋肉、関節、神経、内臓――それぞれがスムーズに連携することで、
身体は本来の自然な動きと回復力を取り戻します。
その過程には、あなた自身もまだ気づいていない“生活のクセ”が深く関わっているかもしれません。
筋肉・神経・内臓が、バラバラに働いてしまうとき
身体は、本来チームのように連携して働いています。
でも、クセによって一部の筋肉が使われすぎたり、
呼吸が浅くなって内臓の動きが悪くなったりすると、
その“チームワーク”が乱れ、全体の協調性が崩れてしまいます。
姿勢を整えることは、骨を動かすことではなく、
身体にもう一度“連携”を思い出してもらうこと。
私はその“再起動のスイッチ”を、あなたの身体の中に探していきます。
筋肉・関節・神経・内臓は、本来チームのように連携して働いています。
でも、一部の筋肉が使われすぎたり、呼吸が浅くなって内臓の動きが悪くなったりすると、
その“チームワーク”が乱れ、全体の協調性が崩れてしまいます。
たとえば、職場のことを思い浮かべてみてください。
あなたは必死にたくさんの仕事をこなし続けている。もうへとへとです。
でもこの状況、あなたが悪いのでしょうか?
本当は、上司や同僚がやらなければいけない仕事をやってくれないから、
あなたがそのぶんもカバーしているだけかもしれません。
この場合、あなた自身をもっと頑張らせることが解決になるでしょうか?
私が言いたい“協調性の回復”とは、まさにそういうことなんです。
無理に動かすのではなく、
今“頑張りすぎている部分”を見つけてあげて、
“休んでいる部分”にもう一度働いてもらうよう整える。
それが、本来の姿勢や身体のバランスを取り戻す第一歩です。
あなたの中に、何か少しでも“引っかかるもの”があったなら——
それは、変化の始まりです。
日々のくりかえしの中で、私たちは
知らないうちに“同じ選択”をしてしまいます。
それは癖だったり、思い込みだったり、
あるいは、誰かの期待に応えようとしていた結果かもしれません。
身体は、そのすべてを黙って引き受けています。
でも、だからこそ——
その沈黙の中に、気づいてほしい“サイン”があるのです。
この先に進むとき、あなたのなかで何かが変わるかもしれません。
少しだけ、扉を開けてみませんか。
そのサインに気づくこと。
それが、“変わり始めるあなた”の、第一歩になるかもしれません。
不調というのは、「体の声」を無視してきた結果ではなく、
むしろ、“体ががんばって伝えようとしているメッセージ”かもしれません。
ローカパーラでは、症状だけでなく、あなたの生活リズム・姿勢・思考のクセに注目します。
たとえば、何気なく組む足。長時間同じ姿勢での作業。つい力が入る会話の場面。
それらはすべて、身体の“協調性”がくずれた結果として現れた「行動のクセ」なのです。
そのクセをひも解き、日常から再構成していく。
ローカパーラは、「体が気づいてほしかったこと」を読み解く場所です。
ローカパーラの“診かた”は、ひとつの専門性では語りません。
制御工学で学んだ身体の構造理解。医学で習得した機能と連携の知識。
そして、心理学的アプローチによる「無意識のパターン」への共感。
身体というシステムを、あらゆる角度から“整合性”として捉えるのが、私の視点です。
それは、問題を修理するのではなく、全体を調律するような施術。
複雑な身体に、単純な答えを出さない。
それが、ローカパーラの方法論です。
単に関節を動かすだけでは、身体の協調性は戻りません。
ローカパーラでは、**施術による「調整」+動作トレーニングによる「再学習」**を重視します。
たとえば、立ち方・歩き方・座り方。
これらの基本動作は、“意識的にやろうとすると、うまくできない”ことが多い。
でも、正しい協調性を再獲得すれば、身体は自然に“美しい動き”を選ぶようになります。
見た目の姿勢が整うだけでなく、疲れにくく、動きの質が変わっていく――
ローカパーラの施術は、**「正す」のではなく、「整えば、自然と変わる」**を目指します。
これまでに、いろんな治療院や整体に行ったことがあるかもしれません。
けれど、こんなふうに感じたことはありませんか?
比較項目 | 一般的な整体・カイロ | ローカパーラ・カイロプラクティック |
施術の視点 | 症状のある部位中心 | 習慣・思考・姿勢の“関係性”まで読み解く |
施術手法の考え方 | バキバキと鳴らす刺激系手技が主流 | 音より“意味のある変化”を重視。やさしく、確かな調整 |
診方のアプローチ | 経験則 or テンプレート診断 | 工学 × 医学 × 心理学の多角的観察 |
姿勢に対する考え方 | “正しい姿勢”の型に当てはめる | 健康的な姿勢+骨格ラインの美しさ=骨格メイクとして提案 |
施術の目的 | 歪みを矯正・痛みを軽減 | 協調性の再構築による“本来の動き”の回復と長期的安定性 |
基本動作の指導 | 姿勢へのアドバイス中心 | 立つ・歩く・座るまで“動作の型”をわかりやすく再設計 |
施術の流れ | スタッフによって対応や質に差があることも | 個人店舗だからこそできる“観察・問診・説明”を大切にした丁寧な対話型施術 |
改善への考え方 | 一時的なリセット | 施術 × 動作トレーニングで“再発しない身体”へ |
通い方のイメージ | 定期的な“戻し”中心 | 根本改善 → 自立サポート型 |
バキバキと音を鳴らすような刺激ではなく、
私は「意味のある変化」にこだわります。
たとえば、立つ・歩く・座るといった基本的な動作。
スポーツが得意な人ではなくても、
誰もが自然と整っていく身体の使い方は存在します。
健康とは、単に「痛みをなくす」ことではありません。
・気づけなかった習慣に気づき、
・できなかった動きが、できるようになること。
そこに、本当の変化があると私は信じています。
比べてみてください。
あなたの身体が「こっちのほうが良さそう」と感じたなら。
その直感、きっと間違っていません。
……あなたの心に、何か残るものはありましたか?
ローカパーラは、誰にでも合う万能な場所ではありません。
でも、こんな方には、きっとお役に立てると思っています。
姿勢は「気をつければ良くなるもの」ではありません。
身体の協調性が整うことで、自然と美しいラインが生まれていきます。
ローカパーラでは、**「骨格メイク」**という考え方を大切にしています。
それは、無理に形を変えるのではなく、
本来の動きのしなやかさと、身体の“整う力”を引き出すこと。
姿勢という「かたち」だけでなく、
動きや呼吸、その人らしい柔らかな所作までも、美しさにつながると考えています。
特に大きな不調はないんだけど、なんとなく気になる。
ちょっと覗いてみたい。話を聞いてほしい。
そんな“猫みたいな人”も、どうぞ気軽にお越しください。
ゴロゴロするでもなく、シャッと逃げるでもなく。
近づいたり、離れたりしながら、ちょうどいい距離感で。
「予約してまで行くほどじゃないんだけど…」
「でも、なんか気になるんだよね…」
そのくらいの気持ち、ちょうどいいです。
無理に“お悩み”を持って来なくても大丈夫。
ときどき、ふらっと顔を出して、
「最近どう?」って、そんな会話から身体がほどけることもあります。
身体がつらくなる前に、“整う感覚”を思い出しに来る。
そんな場所でありたいと、私は思っています。
あなたの不調は、努力不足ではありません。
ただ、まだ“気づけていない何か”があるのかもしれません。
一緒に、それを探してみませんか。
いまは、“気づき”よりも、
目の前の不調でいっぱいいっぱいの方も、いらっしゃるかもしれません。
そんなときは、まず身体を落ち着けることから始めてください。
呼吸を深くして、力を抜いて、ほんの少しだけ余白をつくるだけでもいいのです。
また、気持ちにゆとりが生まれたときに、
そっとこのページを開いていただけたら嬉しいです。
目の前の不調でいっぱいいっぱいの方も
痛みがなくなったからといって、
人生が劇的に変わるわけじゃない。
でも、からだが少し楽になっただけで、
こころにちょっとした“余白”が生まれることがある。
たとえば、仕事の合間に深呼吸してみること。
子どもと目を合わせて笑い合えること。
週末に気兼ねなく外へ出かけてみたくなること。
そんな、ささやかだけど確かな“変化”が、
じぶんらしさを思い出させてくれる。
私たちは、
「幸せを求めながら、必死に働いている世代」。
がんばる日々のなかに、ふと感じる安心感。
それこそが、健康の本当の意味ではないでしょうか?。
健康は特別なことじゃない。
“あたりまえの毎日”を、ちゃんと感じられるようになること。
そんな健康を、
私は、あなたに届けたいと思っています。
駅までの道も、コンビニで買う昼ごはんも、
家で待つ家族の姿も、なにも変わっていないのに——
ある日ふと、呼吸が深く吸えることに気づいた。
電車の中でも、肩の力を抜いて立てるようになった。
「今日の私、なんかちょっとちがう」
その変化は、誰かに気づかれるようなものじゃない。
でも、“私だけがわかる、静かな違い”。
気づけば、日常が“少しだけ違う世界”になっていた。
“わたしという世界”が変わっていく物語。
このページを読んでくださったあなたが、
少しでも「自分も変われるかも」と感じてくださったなら。
そんな気づきと変化を、すでに歩み始めた方々の声を、よろしければご覧ください。
今のあなたが、少しでも「変わりたい」と思っているなら、
その気持ちにちゃんと向き合える場所が、ここにあります。
協調性の回復という変化には、
不思議と、動きや呼吸が“なじんで”くる瞬間があります。
そんな時、身体はこんなふうに静かに語りはじめます——
きっかけは、誰かに与えられるものではありません。
でも、**「ふとした瞬間に芽生える予感」**は、誰にでも訪れる。
それは、違和感だったり。
疲れたときに出た、ひとつの深呼吸だったり。
「あれ?なんかちがう」
そんな感覚に出会ったとき、
あなたの中に、もうひとつの扉が生まれているかもしれません。
その扉を、開けるかどうかは、あなたの自由です。
でももし、少しでも**“今のわたし”**が揺らいだのなら。
そこから、
「整う」世界が、始まっていくかもしれません。
── 扉の向こうのパラレルわたし