症例集

case025:ダンス・ヨガ後に起きる頭痛と腰痛|20代 女性 ダンスインストラクター(横浜市保土ヶ谷区在住)


症例概要

横浜市保土ケ谷区在住の20代女性ダンスインストラクターが、
ダンスやヨガを行った後に現れる腰痛と頭痛を訴えて来院しました。
日頃からダンスやヨガでストレッチを行っていましたが、
運動後に腰の痛みが生じていました。
症状について詳しく話を聞いてくれる施術所を探していたところ、
当院へ通院している知人の紹介を受けて来院しました。


患者情報

年齢・性別
20代女性

職業
ダンスインストラクター

主訴
腰痛、頭痛

症状が現れる状況
ダンスやヨガを行った後

来院のきっかけ
当院へ通院している知人からの紹介

来院時の症状

  • ダンスを行った後に腰の痛みが現れる
  • ヨガを行った後に腰の痛みが現れる
  • 頭痛が生じる
  • ダンスやヨガでストレッチを行っていても腰痛が現れる

来院までの経過

日頃からダンスやヨガを行い、運動の中で十分にストレッチをしていましたが、
ダンスやヨガの後に腰痛が現れていました。
頭痛も生じていたため、症状について詳しく話を聞いてくれる施術所を探していました。

その後、当院へ通院している知人から紹介を受け、来院しました。

検査・身体所見

姿勢と足部の所見

  • ストレートネック
  • 巻き肩
  • 反り腰
  • 偏平足

股関節の所見

所見と検査結果から、股関節の可動制限が確認されました。

症状についての考察

当時の所見と検査結果から、
股関節の可動制限を腰を反らす動きで補っていた可能性を考えました。
その結果、腰部の筋肉に過剰な収縮と負担が加わり、
反り腰と腰痛に関係していたと判断しました。

また、身体全体の姿勢を確認すると、
反り腰に加えて猫背、巻き肩、ストレートネックがみられました。
こうした上半身の姿勢と首周辺への負担が、
頭痛に関与した可能性があると考えました。

腰部の筋肉が過剰に収縮している状態では、
腰だけを押したり揉んだりすると痛みを感じやすく、
腰部だけへの対応では症状が戻りやすい可能性があります。
そのため、症状のある腰だけでなく、
股関節や上半身の姿勢を含めて対応する必要があると考えました。

施術方針

腰部に集中していた筋肉の負担を軽減するとともに、
股関節の可動制限と上半身の姿勢を確認し、
腰や首だけに負担が集まりにくい身体の状態を目指しました。

症状の変化を確認した後は、
ダンスや日常生活で腰を反らす動きに頼りすぎないように、
コアを意識した姿勢を身につけることを方針としました。

施術内容

  • 首周辺の筋肉トリートメント
  • 胸部の筋肉トリートメント
  • 腰部の筋肉トリートメント
  • インナーマッスルへの筋肉トリートメント
  • 猫背に対する骨格矯正
  • コアを意識した姿勢指導

施術後の変化

初回施術後に腰の動きを再確認したところ、
腰を後ろに反らしても痛みは生じませんでした。

2回目も同様の施術を行い、
その後は頭痛を感じなくなったとのことでした。

通院経過

初回
首、胸部、腰部、インナーマッスルへの筋肉トリートメントと、
猫背に対する骨格矯正を行いました。
施術後は、腰を後ろに反らしても痛みは生じませんでした。

2回目
初回と同様の施術を行いました。
その後は頭痛を感じなくなったとのことでした。

3回目以降
コアを意識した姿勢指導を行いました。
姿勢を意識することで、
腰に負担がかかりにくくなることを実感したとのことでした。

その後
ダンサーとして故障しにくい身体を維持するため、
月1回のペースでメンテナンスを続けています。

再発予防のために伝えたこと

これまでは重いものを背負った際に腰の痛みを感じることがありました。
そのため、腰を反らして荷物の重さを受け止めるのではなく、
コアを意識して身体全体で姿勢を支えるように伝えました。

姿勢を意識したところ、
本人からは「腰に負担がかかりにくくなるのが実感できた」
との感想がありました。

症例のまとめ

横浜市保土ケ谷区在住の20代女性ダンスインストラクターにみられた、
ダンスやヨガの後に現れる腰痛と頭痛の症例です。

検査では、ストレートネック、巻き肩、反り腰、偏平足に加え、
股関節の可動制限が確認されました。
股関節の動きを腰を反らす動作で補っていたことが、
腰部への負担に関係した可能性を考えました。
また、猫背やストレートネックなどの上半身の姿勢が、
頭痛に関与した可能性も考えました。

首、胸部、腰部、インナーマッスルへの筋肉トリートメントと、
猫背に対する骨格矯正を行いました。
初回施術後は腰を後ろに反らしても痛みが生じず、
2回目以降は頭痛を感じなくなったとのことでした。

3回目からはコアを意識した姿勢指導を行い、
現在はダンサーとして故障しにくい身体を維持するため、
月1回のペースでメンテナンスを続けています。

著者・症例担当者

ローカパーラ・カイロプラクティック整体院 院長

Doctor of Chiropractic
Bachelor of Science in Chiropractic

症状のある部位だけでなく、
姿勢、動作、生活背景、症状が現れるまでの経過を含めて、
身体の状態を確認しています。