症例集

case026:慢性的な首の痛みと肩こり、ひどいときには頭痛とめまいも|40代 女性 会社員(横浜市保土ヶ谷区在住)


症例概要

横浜市保土ケ谷区在住の40代女性会社員です。
慢性的な首の痛みと肩こりを主訴として来院し、
頭痛やめまいも伴っていました。

首の痛みが強いときには首を回せなくなり、
目を開けられないように感じることもありました。
症状についてきちんと確認してもらえる自宅近くの施術所を探し、
インターネットで当院を見つけて来院しました。

患者情報

年齢・性別
40代女性

職業
会社員

主訴
慢性的な首の痛み、肩こり

随伴症状
頭痛、めまい

来院時の症状

  • 慢性的な首の痛みがある
  • 慢性的な肩こりがある
  • 症状が強いときには頭痛やめまいが起こる
  • 首の痛みが強いと、首を回せなくなる
  • 症状が強いと、目を開けられないように感じることがある


来院までの経過

以前から首の痛みと肩こりが慢性的に続いていました。
症状が強くなると頭痛やめまいも現れ、
首を回せなくなることや、
目を開けられないように感じることがありました。

症状について状態を確認したうえで対応してもらえる、
自宅近くの施術所を探していたところ、
インターネットで当院を見つけて来院しました。

検査・身体所見

姿勢と頸部の状態

  • 頭部が前方へ突き出した姿勢がみられた
  • 巻き肩がみられた
  • ストレートネックがみられた
  • 首の後ろの筋肉が過剰に緊張していた
  • 首を回す動作に可動制限がみられた

眼球運動と後頭下筋群の状態

  • 眼球運動に障害がみられた
  • 頭と首の付け根にある後頭下筋群が短縮していた

症状についての考察

頭部が前方へ突き出した姿勢が、
巻き肩やストレートネックと関係し、
首の後ろの筋肉に過剰な緊張を生じさせていたと考えました。
この状態が、慢性的な首の痛みや肩こりに関与した可能性があります。

首の筋肉が過剰に緊張することで、
頸部全体の関節の動きが低下する一方、
第7頸椎の椎間関節付近に動きが集中していたと考えました。
この局所的な動きの集中が、
首を動かした際の鋭い痛みに関係した可能性があります。

また、眼球運動の障害と後頭下筋群の短縮が同時に確認されました。
当時の所見からは、目と身体の動きの協調が乱れ、
目を開けにくい感覚やめまいなどに関与している可能性も考えました。

施術方針

首の後ろだけを施術するのではなく、
首、胸筋、背部の筋肉にみられた緊張を整え、
頸部が動きやすい状態をつくることを施術方針としました。

ストレートネックと首の可動制限に対しては、
第2頸椎の状態を確認し、骨格への施術を行うこととしました。

施術内容

  • 首の筋肉へのトリートメント
  • 胸筋へのトリートメント
  • 背部の筋肉へのトリートメント
  • ストレートネックと首の可動制限に対する第2頸椎への骨格矯正

施術後の変化

初回の施術後は、めまい感が減少しました。
また、施術前には痛みのため制限されていた首の回旋についても、
痛みを感じずに首を回せる変化が確認されました。

肩こりについても、
施術後は特に感じなくなったとのことでした。

通院経過

初回
首、胸筋、背部の筋肉への施術と、
第2頸椎への骨格矯正を行いました。
施術後はめまい感が減少し、
痛みを感じずに首を回せるようになり、
肩こりも特に感じなくなったとのことでした。

2回目
以前からたびたびぎっくり腰を起こしており、
再び起こることへの不安があるため、
腰についても確認してほしいとの要望がありました。
脊柱を中心とした骨格とインナーマッスルへの施術を行いました。

症例のまとめ

横浜市保土ケ谷区在住の40代女性会社員にみられた、
慢性的な首の痛みと肩こりの症例です。
頭痛やめまいも伴い、
症状が強いと首を回せず、
目を開けられないように感じることがありました。

検査では、頭部が前方へ突き出した姿勢、
巻き肩、ストレートネック、
首後面の筋肉の過緊張、
眼球運動の障害、
後頭下筋群の短縮が確認されました。

初回は首、胸筋、背部の筋肉への施術と、
第2頸椎への骨格矯正を行いました。
施術後はめまい感が減少し、
痛みを感じずに首を回せる変化がみられ、
肩こりも特に感じなくなったとのことでした。

2回目の来院時には、
以前から繰り返していたぎっくり腰についても要望があり、
脊柱を中心とした骨格とインナーマッスルへの施術を行いました。

著者・症例担当者

ローカパーラ・カイロプラクティック整体院 院長

Doctor of Chiropractic
Bachelor of Science in Chiropractic

症状のある部位だけでなく、
姿勢、動作、生活背景、症状が現れるまでの経過を含めて、
身体の状態を確認しています。